研究課題/領域番号 |
17063012
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研究種目 |
特定領域研究
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
人文・社会系
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研究機関 | 国士舘大学 |
研究代表者 |
松本 健 国士舘大学, イラク古代文化研究所, 教授 (00103672)
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研究分担者 |
長谷川 均 国士舘大学, 文学部, 教授 (80208496)
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研究協力者 |
後藤 智哉 国士舘大学, 大学院・人文科学研究科, 博士課程院生
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研究期間 (年度) |
2005 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
22,700千円 (直接経費: 22,700千円)
2009年度: 4,700千円 (直接経費: 4,700千円)
2008年度: 3,400千円 (直接経費: 3,400千円)
2007年度: 4,300千円 (直接経費: 4,300千円)
2006年度: 3,400千円 (直接経費: 3,400千円)
2005年度: 6,900千円 (直接経費: 6,900千円)
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キーワード | 西アジア / 考古遺跡 / データベース / 文化遺産 / 衛星画像 / メソポタミア / リモートセンシング / GIS / ALOS衛星 / 考古学 / ビシュリ山地 / セム語族 / シュメール / メソポタミア文明 |
研究概要 |
西アジアのメソポタミア地域を対象として、衛星画像解析をもとにした考古遺跡のデータベース化に関する研究をおこなった。衛星画像解析法を採用したことで、広範囲を迅速に遠距離から探査することが可能となった。特に、研究対象地の中でもイラクのような現地調査が困難な地域においては、衛星画像解析の利用が有効な手法であり、遺跡の立地調査においても正確な判読が可能となった。整備した考古遺跡データベースは、イラク側に情報提供し連携することで、危機に瀕するイラクの文化遺産の保護活動にも活用可能である。
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