研究課題/領域番号 |
17063014
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研究種目 |
特定領域研究
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
人文・社会系
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研究機関 | 財団法人古代オリエント博物館 (2009) (財)古代オリエント博物館 (2005-2008) |
研究代表者 |
宮下 佐江子 財団法人古代オリエント博物館, 研究部, 学芸課長 (80132760)
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研究分担者 |
津村 眞輝子 古代オリエント博物館, 研究部, 研究係長 (60238128)
勝木 言一郎 東京文化財研究所, 企画情報部・情報システム研究室, 室長 (50249918)
西藤 清秀 橿原考古字研究所, 埋蔵文化財部, 部長 (80250372)
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連携研究者 |
西藤 清秀 橿原考古学研究所, 文化財保存部, 部長 (80250372)
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研究期間 (年度) |
2005 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
18,400千円 (直接経費: 18,400千円)
2009年度: 3,300千円 (直接経費: 3,300千円)
2008年度: 3,100千円 (直接経費: 3,100千円)
2007年度: 3,900千円 (直接経費: 3,900千円)
2006年度: 4,900千円 (直接経費: 4,900千円)
2005年度: 3,200千円 (直接経費: 3,200千円)
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キーワード | パルミラ / 墓 / 彫像 / コイン / 葬制 / セム系 / 個人肖像 / 彫刻 / シリア / 部族性 / ビシュリ山系 / シリア・パルミラ / 部族制 / 墓室内彫刻 / 副葬品 / 国際情報交換 / 装身具 / 人物表現 |
研究概要 |
本研究ではセム系部族社会成立以後の紀元後1-3世紀のパルミラにおいて、セム系社会の文化がいかに残存し、また変容していたかをパルミラの葬制、美術作品などを考察して検証した。パルミラの様々な文化事象を分析し、その多様で複雑な様相に西方でも東方でもない彼らの伝統的な要素を見いだした。
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