研究課題/領域番号 |
17064004
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研究種目 |
特定領域研究
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
理工系
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
常行 真司 東京大学, 大学院・理学系研究科, 教授 (90197749)
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研究分担者 |
藤原 毅夫 東京大学, 大学総合教育研究センター, 特任教授 (90011113)
今田 正俊 東京大学, 大学院・工学系研究科, 教授 (70143542)
酒井 治 独立行政法人 物質・材料研究機構, 量子ビームセンター, 特別研究員 (60005957)
高田 康民 東京大学, 物性研究所, 教授 (00126103)
吉本 芳英 (吉本 吉英) 東京大学, 物性研究所, 助教授 (80332584)
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研究期間 (年度) |
2005 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
91,500千円 (直接経費: 91,500千円)
2008年度: 20,800千円 (直接経費: 20,800千円)
2007年度: 24,300千円 (直接経費: 24,300千円)
2006年度: 22,900千円 (直接経費: 22,900千円)
2005年度: 23,500千円 (直接経費: 23,500千円)
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キーワード | 電子状態計算 / 第一原理計算 / 電子相関 / 多体問題 / 密度汎関数法 / 局所密度近似 / 波動関数理論 / 強相関電子系 / 多体摂動論 / Beyond LDA |
研究概要 |
電子ガス、原子・分子、格子模型のために開発されてきた多体電子状態計算手法を発展させ、組み合わせることにより、波動関数理論であるトランスコリレイティッド法、密度汎関数法と低エネルギーソルバーを組み合わせた三段階手法、多体摂動論に基づく手法、動的平均場理論に基づく手法など、固体の電子相関効果を精度よく取り入れることのできるいくつかの新しい第一原理計算手法を開発し、さまざまな物質に適用してそれらの有用性を実証した。
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