研究課題/領域番号 |
17064006
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研究種目 |
特定領域研究
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
理工系
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研究機関 | 関西大学 (2007-2008) 大阪大学 (2005-2006) |
研究代表者 |
鈴木 直 関西大学, システム理工学部, 教授 (40029559)
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研究分担者 |
草部 浩一 大阪大学, 大学院・基礎工学研究科, 准教授 (10262164)
樋口 雅彦 信州大学, 理学部, 准教授 (10292202)
樋口 克彦 広島大学, 大学院・先端物質科学研究科, 准教授 (20325145)
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研究期間 (年度) |
2005 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
26,000千円 (直接経費: 26,000千円)
2008年度: 7,300千円 (直接経費: 7,300千円)
2007年度: 7,300千円 (直接経費: 7,300千円)
2006年度: 7,300千円 (直接経費: 7,300千円)
2005年度: 4,100千円 (直接経費: 4,100千円)
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キーワード | 密度汎関数理論 / 局所密度近似 / 電子相関 / 強相関電子系 / 高温超伝導体 / 有効多電子理論 / 拡張された制限つき探索理論 / 対密度汎関数理論 / 拡張された制限付き探索理論 / 高精度電子状態計算 / 負性有効電子間相互作用 / 交換・相関エネルギー / ヴィリアル法 / 電流密度汎関数理論 / Vorticity展開近似式 / 揺らぎ参照密度汎関数法 / ファンデルワールス密度汎関数法 / 密度汎関数法 / 電子状態 / 制限付き探索法 / 密度行列 / 有効電子模型 / ハートレー・フォック近似 / LDA+U法 |
研究概要 |
有効多電子系を定義する草部による多配置参照密度汎関数法に基づき、揺らぎ参照法による有効二体相互作用決定例を与え、さらに、参照系を必要としない密度汎関数変分理論を、モデル空間理論の形成により実現した。また、樋口(雅)・樋口(克)による「拡張された制限つき探索理論」に基づいて、電子相関をあらわに描写する有効理論「対密度汎関数理論」を構築するとともに、数値計算により、その有効性も実証した。
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