研究課題/領域番号 |
17064011
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研究種目 |
特定領域研究
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
理工系
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
笠井 秀明 大阪大学, 大学院工学研究科, 教授 (00177354)
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研究分担者 |
中西 寛 大阪大学, 大学院・工学研究科, 助教 (40237326)
DINO Wilson Agerico Tan (DINO Wilson) 大阪大学, 大学院・理学研究科, 講師 (60379146)
松本 茂野 大阪大学, 大学院工学研究科, 特任研究員 (80432516)
渡辺 晋 大阪大学, 大学院・工学研究科, 博士研究員 (80397786)
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研究期間 (年度) |
2005 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
38,900千円 (直接経費: 38,900千円)
2008年度: 7,300千円 (直接経費: 7,300千円)
2007年度: 11,500千円 (直接経費: 11,500千円)
2006年度: 11,500千円 (直接経費: 11,500千円)
2005年度: 8,600千円 (直接経費: 8,600千円)
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キーワード | 反応デザイン / 磁性 / 量子ダイナミクス / 第一原理計算 / 量子シミュレータ |
研究概要 |
第一原理計算を用いた物性研究は、ある種の物質については、実験をする前にその物の性質(物性)を予見することが可能となってきた。その次に目指すものは、望む性質をもつ物質のデザインである。物の性質を変化させるにはその物質の電子状態を改変しなければならない。本研究はそのデザイン自由度として磁性状態を利用しようとするものである。磁性を制御するための人工ナノ構造のデザイン、およびデザインした人工ナノ構造により新たに付与される化学反応における量子ダイナミクスの効果についての研究をおこなった。
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