研究課題/領域番号 |
17065001
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研究種目 |
特定領域研究
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
理工系
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
石山 竜生 北海道大学, 大学院工学研究科, 准教授 (00232348)
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研究期間 (年度) |
2005 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
16,400千円 (直接経費: 16,400千円)
2008年度: 4,700千円 (直接経費: 4,700千円)
2007年度: 4,700千円 (直接経費: 4,700千円)
2006年度: 4,700千円 (直接経費: 4,700千円)
2005年度: 2,300千円 (直接経費: 2,300千円)
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キーワード | 有機ホウ素化合物 / 有機ケイ素化合物 / 炭素-水素結合活性化 / ホウ素化 / ケイ素化 / 遷移金属触媒 / アリール型ホウ素化合物 / オルト位ホウ素化 / イリジウム触媒 / 安息香酸エステル / ジボロン / ビニル型ホウ素化合物 / 環状ビニルエーテル / ベンジル型ホウ素化合物 / アルキルアレーン / パラジウム触媒 / アリール型ケイ素化合物 / 芳香族炭素-水素結合活性化 / アレーン / ヘテロアレーン / クロスカップリング / 1,4-付加 / 非対称ビアリール |
研究概要 |
入手容易で安価な芳香族並びに脂肪族化合物の炭素-水素結合活性化を機軸とするジボロンやヒドロボランあるいはジシランやヒドロシランによる直接的なホウ素化反応およびケイ素化反応が、イリジウムなどの適当な遷移金属錯体を触媒として用いることにより進行することを明らかにした。これらの反応は、有機合成中間体、生理活性物質あるいは機能性分子として注目されている有機ホウ素およびケイ素化合物の経済的で環境調和型かつ効率的な合成法である。
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