研究課題/領域番号 |
17065005
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研究種目 |
特定領域研究
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
理工系
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
野崎 京子 東京大学, 大学院・工学系研究科, 教授 (60222197)
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研究分担者 |
中野 幸司 東京大学, 大学院・工学系研究科, 助教 (70345099)
山下 誠 東京大学, 大学院・工学系研究科, 助教 (10376486)
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連携研究者 |
山下 誠 東京大学, 大学院・工学系研究科, 講師 (10376486)
中野 幸司 東京大学, 大学院・工学系研究科, 助教 (70345099)
伊藤 慎庫 東京大学, 大学院・工学系研究科, 助教 (90508194)
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研究期間 (年度) |
2005 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
82,700千円 (直接経費: 82,700千円)
2008年度: 15,800千円 (直接経費: 15,800千円)
2007年度: 15,800千円 (直接経費: 15,800千円)
2006年度: 18,600千円 (直接経費: 18,600千円)
2005年度: 32,500千円 (直接経費: 32,500千円)
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キーワード | 二酸化炭素 / エポキシド / 含ヘテロ小員環 / 二硫化炭素 / イソタクチック / ポリ炭酸エステル / 鏡像体過剰率 / エピスルフィド / シクロヘキセンオキシド / 亜鉛錯体 / イゾタクチック |
研究概要 |
プロピレンオキシドと二酸化炭素から交互共重合体(PPC)を合成する反応では、環状カルボナート(CPC)の副生が問題だった。本研究ではコバルト-サレン錯体にピペリジニウム基を導入し、CPCの副生を抑制した。また、アンモニウム基の置換位置を変えることで位置およびエナンチオマー選択的にプロピレンオキシドを反応させられるようになった。その結果、S体豊富な末端からR体豊富な末端へと連続的に配置が変化するステレオグラジエントポリマーの合成に初めて成功した。
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