研究課題/領域番号 |
17065014
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研究種目 |
特定領域研究
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
理工系
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
富岡 清 京都大学, 薬学研究科, 教授 (50114575)
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研究分担者 |
山田 健一 京都大学, 薬学研究科, 准教授 (00335184)
山本 康友 京都大学, 薬学研究科, 助教 (10452278)
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研究期間 (年度) |
2005 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
59,500千円 (直接経費: 59,500千円)
2008年度: 17,000千円 (直接経費: 17,000千円)
2007年度: 17,000千円 (直接経費: 17,000千円)
2006年度: 17,000千円 (直接経費: 17,000千円)
2005年度: 8,500千円 (直接経費: 8,500千円)
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キーワード | 連続化反応 / 合成力量 / 環境調和 / 原子効率 / 有機合成 / 連続反応 / キラル配位子 / 不斉反応 / 共役付加反応 / 不斉合成 |
研究概要 |
廃棄物の低減および資源リサイクルは21世紀最重要課題の1つである。連続反応の開発は反応や精製過程で生じる廃棄物を低減できるので上記目的に貢献しうる。我々は不飽和カルボニル系が連続的に複数の化学結合形成が可能な官能基である点に着目し、有用化合物の構築反応の開発を行なった。その結果、彼岸花アルカロイド(-)-lycorine、海洋アルカロイド(+)-halichlorine、インドールアルカロイド(-)-aspidospermidineなど強力な生理活性を有する天然物をはじめとする有用化合物合成法の開発に成功した。
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