研究課題/領域番号 |
17065017
|
研究種目 |
特定領域研究
|
配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
理工系
|
研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
稲永 純二 九州大学, 先導物質化学研究所, 教授 (50091244)
|
研究分担者 |
古野 裕史 九州大学, 先導物質化学研究所, 助教 (90335993)
|
研究期間 (年度) |
2005 – 2008
|
研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
|
配分額 *注記 |
26,500千円 (直接経費: 26,500千円)
2008年度: 5,700千円 (直接経費: 5,700千円)
2007年度: 5,700千円 (直接経費: 5,700千円)
2006年度: 6,600千円 (直接経費: 6,600千円)
2005年度: 8,500千円 (直接経費: 8,500千円)
|
キーワード | 反応 / 触媒設計 / 誘導適合 / 不斉触媒 / キラル希土類触媒 / キラル不均一触媒 / 不斉エポキシ化 / 不斉マイケル付加 / フロー反応系 / グリーンケミストリー / 自己組織化型低原子価錯体 / 分子間ラジカル反応 / 還元的二量化 / 触媒的不斉Evans-Tishchenko 反応 / キラル多孔質固体触媒 / フロー反応システム / 回収再使用 / ピナコールカップリング / 低原子価二核錯体 / 動的軸不斉 / 還元的二重化 / キラル金属二核錯体 / 電子移動 / Induced-fit |
研究概要 |
電子移動プロセスを経る還元的炭素-炭素結合形成反応における不斉制御や、不斉酸化反応のための再使用可能な高性能・高実用的固体触媒の開発、従来困難とされている酸化反応を可能とする新触媒系の開拓、さらには分子内酸化還元型反応の触媒による不斉制御などに取組むとともに、酸化還元を伴わない触媒反応系の展開研究も行い、物質の精密合成を効率的かつ環境調和型で行うことのできる新手法の開発に成功した。
|