研究課題/領域番号 |
17065019
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研究種目 |
特定領域研究
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
理工系
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研究機関 | 関西大学 |
研究代表者 |
石井 康敬 関西大学, 化学生命工学部, 教授 (50067675)
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研究分担者 |
大洞 康嗣 関西大学, 化学生命工学部, 准教授 (50312418)
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研究期間 (年度) |
2005 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
72,700千円 (直接経費: 72,700千円)
2008年度: 11,500千円 (直接経費: 11,500千円)
2007年度: 11,000千円 (直接経費: 11,000千円)
2006年度: 12,400千円 (直接経費: 12,400千円)
2005年度: 37,800千円 (直接経費: 37,800千円)
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キーワード | N-ヒドロキシフタルイミド / 酸化反応 / アルカン活性化 / Bayer-Villiger反応 / ラクトン / ベンズヒドロール / K / Aオイル / 過酸化水素 / 飽和炭化水素 / ベックマン転位 / トリホスファゼン / フェノール / ε-カプロラクタム / トリヒドロキシイソシアヌル酸 / 酸素 / 有機分子触媒 / ベンゼントリカルボン酸 / 炭化ラジカル / 触媒 / N-ヒドロキシイミド / アルカン / 含酸素化合物 |
研究概要 |
酸化反応は広く研究され膨大な知見の蓄積があるにもかかわらず,不活性炭素分子であるアルカンおよびベンゼンなどの炭化水素類の酸化反応手法の開発はこの半世紀間大きな方法論的進展が見られていない。本研究は,N-ヒドロキシフタルイミド(NHPI)に代表されるN-ヒドロキシイミドを分子触媒として利用し,触媒的炭素ラジカル生成を経る不活性炭素分子の酸化反応による様々な有用な有機化合物の新合成法の開発を行った。また,モリブドバナドリン酸およびPd(II)/モリブドバナドリン酸触媒系による分子状酸素を用いたベンゼンのC-H結合の直接活性化を伴う酸化反応について検討した。
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