研究課題/領域番号 |
17066001
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研究種目 |
特定領域研究
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
理工系
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研究機関 | 東京農工大学 |
研究代表者 |
神原 秀記 東京農工大学, 大学院・工学府, 講師 (20397011)
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研究分担者 |
浜地 格 国立大学法人京都大学, 大学院・工学研究科, 教授 (90202259)
植田 充美 国立大学法人京都大学, 大学院・農学研究科, 教授 (90183201)
民谷 栄一 国立大学法人大坂大学, 大学院・工学研究科, 教授 (60179893)
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研究期間 (年度) |
2005 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
67,000千円 (直接経費: 67,000千円)
2009年度: 3,000千円 (直接経費: 3,000千円)
2008年度: 16,000千円 (直接経費: 16,000千円)
2007年度: 24,000千円 (直接経費: 24,000千円)
2006年度: 16,000千円 (直接経費: 16,000千円)
2005年度: 8,000千円 (直接経費: 8,000千円)
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キーワード | ライフサーベイヤ / 1細胞 / デジタル解析 / メタボロミクス / 細胞アレイ / パイロシークエンス / 分子プローブ / 生体シグナル / I細胞 |
研究概要 |
生命や細胞機能を正確に理解するには、個々の細胞に含まれる多様な分子種を定量解析し、細胞間の相互作用を含め、生命活動をシステムとして統合的に捉えることが必要である。特定領域研究「ライフサーベイヤ」(平成17~20年度)では、世界に先駆けて、細胞に含まれる生体分子を定量的かつ網羅的に精密デジタル計測する技術の開発に着手し、わが国における1細胞解析分野の立ち上げに成功した。本年度は、本特定領域研究の最終成果を広く国際的に公開するため、国際会議"Th 6^<th> International Forum on Post-Genome Technologies(2009年9月17日~18日)"をBeijing (China)で開催した。細胞解析関連分野をリードする研究者を各国から招聘する事で、研究の潮流を見出すと共に、本領域からは特に気鋭の若手研究者を中心として研究発表を行い、細胞解析分野の活性化に努めた。ここでは、本特定領域研究で得られた研究成果の実用化や、次世代細胞解析技術の開発へ向けたこれからの展開や問題点を議論し、細胞解析の今後の方向性を明らかにした。さらに、本会議での議論を踏まえた上で、本領域構成員の研究期間内(4年間)における成果をとりまとめ、成果報告書を作成することで、領域全体として得られた成果を明らかにした。また、総括班メンバーが中心となって"シングルセル解析の最前線(シーエムシー出版)"を発刊し、研究成果を国内向けに公表した。
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