研究課題/領域番号 |
17067007
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研究種目 |
特定領域研究
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
理工系
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
黒田 新一 名古屋大学, 大学院・工学研究科, 教授 (20291403)
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研究分担者 |
伊東 裕 名古屋大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (10260374)
丸本 一弘 筑波大学, 数理物質科学科, 准教授 (50293668)
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研究期間 (年度) |
2005 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
31,200千円 (直接経費: 31,200千円)
2008年度: 5,500千円 (直接経費: 5,500千円)
2007年度: 6,100千円 (直接経費: 6,100千円)
2006年度: 9,800千円 (直接経費: 9,800千円)
2005年度: 9,800千円 (直接経費: 9,800千円)
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キーワード | 共役ポリマー / フラーレン / 電子スピン共鳴 / ソリトン / ポーラロン / バイポーラロン / 電界効果デバイス / ポリアルキルチオフェン / 両極性動作 / 光電流 / LB膜 / ハロゲン架橋金属錯体 |
研究概要 |
共役ポリマーデバイスは、電界発光素子やトランジスタ、太陽電池などへ応用が注目されている。本研究では、高感度のミクロ検出手法である電子スピン共鳴(ESR)法を共役ポリマーデバイスへ適用し、デバイス中での電荷キャリアがスピンと電荷を持つポーラロンであること、また高キャリア濃度では、スピンをもたないバイポーラロンへと転化することを明らかにした。さらにキャリアの存在する有機界面活性層における分子配向や、キャリア波導関数などのミクロ情報の重要性を確立することに成功した。
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