研究課題/領域番号 |
17069002
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研究種目 |
特定領域研究
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
理工系
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
米田 忠弘 東北大学, 多元物質科学研究所, 教授 (30312234)
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研究分担者 |
高岡 毅 東北大学, 多元物質科学研究所, 講師 (90261479)
道祖尾 恭之 東北大学, 多元物質科学研究所, 助教 (10375165)
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研究期間 (年度) |
2005 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
111,600千円 (直接経費: 111,600千円)
2009年度: 12,800千円 (直接経費: 12,800千円)
2008年度: 35,400千円 (直接経費: 35,400千円)
2007年度: 38,600千円 (直接経費: 38,600千円)
2006年度: 16,700千円 (直接経費: 16,700千円)
2005年度: 8,100千円 (直接経費: 8,100千円)
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キーワード | 1分子科学 / ナノ表面・界面 / 非弾性トンネル分光 / 走査トンネル顕微鏡 / アルカンチオール膜 / 自己組織化 / ナノ電極 / プタロシアニン / 近藤効果 / 単分子磁石 / 金微粒子 / カーボンナノチューブ / プロッホ状態 / 干渉波 / 定在波 / 単一分子分光 / 振動分光 / ブロッホ状態 / ナノコンタクト / 表面・界面物性 / 走査プローブ顕微鏡 / 半導体超微細化 / マイクロナノデバイス / 先端機能デバイス / 分子認識 / 複合材料・物性 |
研究概要 |
分子の多彩な構造・電子状態・修飾部位の付加などの特徴を生かした単一分子を流れる電流の特性に期待が集まるが、多くの基礎的な理解がなされていない。本研究では、アルカンチオール自己組織化膜と呼ばれる試料を選び、分子の一方の端は大きな金電極に、他の端はトンネル顕微鏡の探針を用いた1原子単位の微小電極に接合したデバイスを作り、その間に流れる電流の精密計測と計算シミュレーションを組み合わせて、伝導経路の解析に成功した。
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