研究課題/領域番号 |
17069004
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研究種目 |
特定領域研究
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
理工系
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
大塚 洋一 筑波大学, 大学院・数理物質科学研究科, 教授 (50126009)
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研究分担者 |
神田 晶申 筑波大学, 大学院・数理物質科学研究科, 准教授 (30281637)
塚越 一仁 独立行政法人物質・材料研究機構, 国際ナノアーキテクトニクス研究拠点, 主任研究者 (50322665)
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研究期間 (年度) |
2005 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
128,500千円 (直接経費: 128,500千円)
2009年度: 17,200千円 (直接経費: 17,200千円)
2008年度: 23,300千円 (直接経費: 23,300千円)
2007年度: 30,800千円 (直接経費: 30,800千円)
2006年度: 28,400千円 (直接経費: 28,400千円)
2005年度: 28,800千円 (直接経費: 28,800千円)
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キーワード | ナノ電極 / 単分子計測 / 微細加工 / 量子伝導 / メカニカルブレークジャンクション / グラフェン / ナノ炭素材料 / ジョセフソン接合 / 単分子伝導 |
研究概要 |
個々の分子を電子部品とする究極の電気回路、分子エレクトロニクス、を実現するためには技術の開発とナノ領域の電気伝導の一層の理解が必要である。我々は極微ギャップをもつ電極対の開発や単一分子接合系の極低温における精密測定を行い、分子伝導の基本過程を表す伝導経路毎の電子透過率を決定し水素やC_<60>分子が大きな電流を流すこと、炭素のみからなる2次元巨大分子であるグラフェンの超伝導特性や磁気特性などを明らかにした。
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