研究課題/領域番号 |
17069011
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研究種目 |
特定領域研究
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
理工系
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
山口 茂弘 名古屋大学, 大学院・理学研究科, 教授 (60260618)
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研究分担者 |
若宮 淳志 京都大学, 化学研究所, 准教授 (60362224)
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研究期間 (年度) |
2005 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
94,700千円 (直接経費: 94,700千円)
2009年度: 13,400千円 (直接経費: 13,400千円)
2008年度: 13,400千円 (直接経費: 13,400千円)
2007年度: 13,400千円 (直接経費: 13,400千円)
2006年度: 18,400千円 (直接経費: 18,400千円)
2005年度: 36,100千円 (直接経費: 36,100千円)
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キーワード | 合成化学 / 有機導体 / ナノ材料 / ナノコンタクト / 光物性 / 有機動体 / 縮環オリゴチオフェン / 架橋オリゴ(p-フェニレンビニレン) / ヘテロアセン |
研究概要 |
本研究では,分子と電極との接合,すなわち,「ナノリンク」の電気伝導特性の系統的な物性評価を可能にする新パイ共役骨格の構築と,電極と分子とのスムースな電気的接合を可能にする新アンカー官能基の探索を目的とした.具体的には,架橋オリゴ(p-フェニレンビニレン)およびヘテロアセン骨格を基本構造に用いた新規π電子系分子を合成し,それらの構造解析,物性評価を行うとともに,他グループとの共同研究により単一分子の電気伝導特性の解明に取り組んだ.
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