研究課題/領域番号 |
17072003
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研究種目 |
特定領域研究
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
理工系
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
小林 典男 東北大学, 金属材料研究所, 教授 (40111306)
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研究分担者 |
為ヶ井 強 (為ケ井 強) 東京大学, 大学院・工学系研究科, 准教授 (30183073)
花栗 哲郎 独立行政法人理化学研究所, 高木磁性研究室, 専任研究員 (40251326)
町田 一成 岡山大学, 大学院・自然科学研究科, 教授 (50025491)
音 賢一 千葉大学, 大学院・理学研究科, 准教授 (30263198)
西嵜 照和 東北大学, 金属材料研究所, 助教 (90261510)
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研究期間 (年度) |
2005 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
85,600千円 (直接経費: 85,600千円)
2009年度: 6,900千円 (直接経費: 6,900千円)
2008年度: 9,600千円 (直接経費: 9,600千円)
2007年度: 19,900千円 (直接経費: 19,900千円)
2006年度: 26,600千円 (直接経費: 26,600千円)
2005年度: 22,600千円 (直接経費: 22,600千円)
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キーワード | 強磁場 / 実空間イメージング / 走査トンネル顕微鏡 / 磁気光学効果 / 強相関物質 / 酸化物超伝導体 / 2次元電子系 / 電子スピン偏極 / トポロジカル絶縁体 / ギャップ対称性 / 強磁場物性 / ナノ電子状態 / 走査プローブ顕微鏡 / 準粒子干渉効果 / 磁気光学観察 / 量子渦 / パウリ常磁性効果 / ナノ電子状熊 / FFLO状態 / 第II種超伝導体 / 強相関電子系 / 量子閉じ込め / 混合状態 |
研究概要 |
強磁場下において実空間上の局所的な物性を研究する手段として、走査トンネル顕微鏡(STM)、磁気光学イメージング、走査ホール素子顕微鏡、スピン偏極イメージングの手法を開発した。特に、初めてハイブリッドマグネットを使った27テスラの磁場中でSTM観察に成功した。また、超低ドリフトSTMの開発に成功した。これらのテクニックを利用して、新奇強相関物質や2次元電子系のナノ-マイクロ領域における電子・磁気的状態の研究をおこなった。
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