研究課題/領域番号 |
17073005
|
研究種目 |
特定領域研究
|
配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
理工系
|
研究機関 | 東京農工大学 |
研究代表者 |
大野 弘幸 東京農工大学, 大学院・共生科学技術研究院, 教授 (00176968)
|
研究分担者 |
中村 暢文 東京農工大学, 大学院・共生科学技術研究院, 准教授 (60313293)
松見 紀佳 東京農工大学, 大学院・共生科学技術研究院, 助教 (40323745)
水雲 智信 東京農工大学, 大学院・共生科学技術研究院, 助教 (90436676)
|
研究期間 (年度) |
2005 – 2009
|
研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
|
配分額 *注記 |
119,200千円 (直接経費: 119,200千円)
2009年度: 13,200千円 (直接経費: 13,200千円)
2008年度: 13,200千円 (直接経費: 13,200千円)
2007年度: 13,200千円 (直接経費: 13,200千円)
2006年度: 13,100千円 (直接経費: 13,100千円)
2005年度: 66,500千円 (直接経費: 66,500千円)
|
キーワード | イオン液体 / 機能化 / イオン伝導 / 高分子化 / セルロース / 次元制御 / イオン伝導性高分子 / タンパク質 / 多糖類 / 下限臨界溶解温度 / 電気化学 / 燃料電池 / イオン電導性高分子 / 機能性 / 生体高分子 / エネルギー / イオン伝導体 / 自己組織化 / 液晶 / リチウムイオン伝導 / 熱分析 |
研究概要 |
数多くのイオン液体を合成し、そのイオン構造と物理化学的な特徴を整理した。これらの知見をもとに、イオン構造を制御して新機能発現を実施した。3次元的に等方性のイオン液体に次元制御をおこない、液晶や分子集合体、さらには高分子化させ、液体では達成できない異方的なイオン移動や構造保持性を付与させた。さらに、イオン構造を種々制御することで、水と混合するとわずかな温度で相溶と相分離を制御できるイオン液体や、常温でセルロース類を溶解させるような高極性イオン液体の作出に成功した。
|