研究課題/領域番号 |
17073013
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研究種目 |
特定領域研究
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
理工系
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
萩原 理加 京都大学, 大学院・エネルギー科学研究科, 教授 (30237911)
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研究分担者 |
野平 俊之 京都大学, 大学院・エネルギー科学研究科, 准教授 (00303876)
宇井 幸一 岩手大学, 工学研究科, 准教授 (60360161)
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連携研究者 |
宇井 幸一 岩手大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (60360161)
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研究期間 (年度) |
2005 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
38,200千円 (直接経費: 38,200千円)
2009年度: 5,000千円 (直接経費: 5,000千円)
2008年度: 8,300千円 (直接経費: 8,300千円)
2007年度: 8,300千円 (直接経費: 8,300千円)
2006年度: 8,300千円 (直接経費: 8,300千円)
2005年度: 8,300千円 (直接経費: 8,300千円)
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キーワード | イオン液体 / 溶融塩 / 電気化学 / イオン導電性 / 粘性率 / 燃料電池 / キャパシタ / リチウム電池 / 電気二重層キャパシタ / 電気ニ重層キャパシタ |
研究概要 |
本研究により液体状態で不揮発性のフルオロハイドロジェネート塩を与えるカチオンがアンモニウム塩を中心に数多く見つかり、これらを電解質に応用した電気化学キャパシタは低温を含めた広い温度範囲で高容量を示した。またこの塩は中温無加湿作動型燃料電池用電解質として使用できることが実証された。混合アルカリTFSA溶融塩を用いたLi/LiFePO_4電池は170 o℃の運転温度で非常に高いサイクル安定性ならびに放電容量を示した。NaTFSA-CsTFSA二元系溶融塩を用いたNa/NaCrO_2電池では、ほぼ一段の平坦部が現れる充放電曲線を示した。
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