研究課題/領域番号 |
17075006
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研究種目 |
特定領域研究
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
理工系
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研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
伊藤 宏司 東京工業大学, 大学院・総合理工学研究科, 教授 (30023310)
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研究分担者 |
近藤 敏之 東京農工大学, 共生科学技術研究院, 准教授 (60323820)
郷古 学 東京工業大学, 大学院・総合理工学研究科, 助教 (30447560)
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研究期間 (年度) |
2005 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
66,100千円 (直接経費: 66,100千円)
2009年度: 8,900千円 (直接経費: 8,900千円)
2008年度: 10,600千円 (直接経費: 10,600千円)
2007年度: 14,700千円 (直接経費: 14,700千円)
2006年度: 16,600千円 (直接経費: 16,600千円)
2005年度: 15,300千円 (直接経費: 15,300千円)
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キーワード | 運動学習 / 運動制御系 / 内部モデル / 感覚・運動連関 / 拘束ダイナミクス / 拘束条件 / 文脈情報 / 到達運動 / 予測 / CTRNN / 内因性バイアス / 上肢到達運動 / 感覚・運動統合 / 身体自由度 / 環境認知モデル / 適応行動 |
研究概要 |
我々は未経験の変換を持つ外部環境であっても,能動的な運動と感覚フィードバックの受容を繰り返すことによって,適切な運動ができるようになる.この知覚運動経験の結果として,脳内には状況に応じて適切な運動指令を生成するための感覚運動連関が内部モデルとして獲得される.しかしながら,内部モデルが脳内でどのように表象されているかについては,明らかにされていない.本研究課題では,力場環境下での上腕到達運動学習による脳内機構の獲得メカニズムおよびその成果をもとにリハビリテーションにおける運動機能再建システムを開発下結果について報告する.
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