研究課題/領域番号 |
17076008
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研究種目 |
特定領域研究
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
理工系
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
吉村 成弘 京都大学, 大学院・生命科学研究科, 准教授 (90346106)
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研究分担者 |
竹安 邦夫 京都大学, 大学院・生命科学研究科, 教授 (40135695)
日詰 光治 京都大学, 大学院・生命科学研究科, 助教 (10378846)
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研究期間 (年度) |
2005 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
76,100千円 (直接経費: 76,100千円)
2009年度: 10,000千円 (直接経費: 10,000千円)
2008年度: 10,000千円 (直接経費: 10,000千円)
2007年度: 17,700千円 (直接経費: 17,700千円)
2006年度: 19,200千円 (直接経費: 19,200千円)
2005年度: 19,200千円 (直接経費: 19,200千円)
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キーワード | ナノパーティクル / 核輸送 / 量子ドット / クロマチン / 核内骨格 / 染色体タンパク質 / 疎水性相互作用 / 試験管内タンパク質合成 / レーザトラップ / 1分子測定 / 再構成 / 核膜 / 原子間力顕微鏡 / レーザートラップ / カンチレバー修飾 / レーザーピンセット / 中心体 / 1分子操作 |
研究概要 |
本研究課題の遂行により、下記の成果を得た。 i) 試験管内ヌクレオソーム再構成系と原子間力顕微鏡とを組み合わせ、試験管内で30nmのクロマチンファイバーを再構築することに成功した。 ii) 高速走査型原子間力顕微鏡を用いて、細胞内で機能するタンパク質の作用機序に関する分子基盤を解明した。 iv) 量子ドットに核移行ペプチドを結合させ、間期の培養細胞核内に量子ドットを導入する技術を確立した。 v) 核内の足場タンパク質に関する網羅的解析を行い、核内骨格タンパク質の性質や機能に関する多くの知見を得た。
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