研究課題/領域番号 |
17076014
|
研究種目 |
特定領域研究
|
配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
理工系
|
研究機関 | 東京女子医科大学 |
研究代表者 |
大和 雅之 東京女子医科大学, 医学部, 教授 (40267117)
|
研究分担者 |
秋山 義勝 東京女子医科大学, 医学部, 講師 (20349640)
小林 純 東京女子医科大学, 医学部, 助教 (20385404)
飛田 聡 理化学研究所, 石橋極微デバイス工学研究室, 研究員 (30361778)
菊池 明彦 東京女子医科大学, 医学部, 助教授 (40266820)
|
研究期間 (年度) |
2005 – 2009
|
研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
|
配分額 *注記 |
111,000千円 (直接経費: 111,000千円)
2009年度: 22,200千円 (直接経費: 22,200千円)
2008年度: 22,200千円 (直接経費: 22,200千円)
2007年度: 22,200千円 (直接経費: 22,200千円)
2006年度: 22,200千円 (直接経費: 22,200千円)
2005年度: 22,200千円 (直接経費: 22,200千円)
|
キーワード | 基底膜 / 細胞外マトリックス / 組織工学 / 幹細胞 / ニッチェ / 温度応答性高分子 / 電子線 / 超薄膜 / ラマン分光 / 再生医学 / 組織・細胞 / 生体材料 / 細胞外マトリクス |
研究概要 |
電子線重合法により種々のモノマー濃度で温度応答性高分子のナノ構造体をガラス表面に固定化し、そのナノ構造体の特性をXPS、AFMや新たに開発したラマン分光イメージングを用いて詳細に調べるとともに、構造体の特性が細胞接着および脱着に与える影響についても調べた。その結果、ナノ構造体の厚みが薄ければ薄いほど、再表面の高分子鎖は脱水和され細胞接着性を示すのに対し、厚い構造体の場合は相転移以上の温度でも水和しやすく細胞非接着性を示すことを見出した。
|