研究課題/領域番号 |
17079002
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研究種目 |
特定領域研究
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
生物系
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
堅田 利明 東京大学, 大学院・薬学系研究科, 教授 (10088859)
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研究分担者 |
紺谷 圏二 東京大学, 大学院・薬学系研究科, 准教授 (30302615)
梶保 博昭 東京大学, 大学院・薬学系研究科, 助教 (70401221)
福山 征光 東京大学, 大学院・薬学系研究科, 助教 (20422389)
小林 哲夫 東京大学, 大学院・薬学系研究科, 助教 (80433994)
齋藤 康太 東京大学, 大学院・薬学系研究科, 助教 (60549632)
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研究期間 (年度) |
2005 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
84,000千円 (直接経費: 84,000千円)
2009年度: 16,800千円 (直接経費: 16,800千円)
2008年度: 19,200千円 (直接経費: 19,200千円)
2007年度: 19,200千円 (直接経費: 19,200千円)
2006年度: 19,200千円 (直接経費: 19,200千円)
2005年度: 9,600千円 (直接経費: 9,600千円)
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キーワード | タンパク質 / 遺伝子 / シグナル伝達 / G蛋白質 / 小胞輸送 / リソソーム / Gサイクル / ゲノムプロジェクト / 蛋白質 / 生体分子 / 細胞・組織 / 染色体分離 / 神経細胞死 |
研究概要 |
G蛋白質は細胞内のシグナル伝達系で重要な分子スイッチとして機能し、これまでに多くのファミリーが同定されてきた。しかし、近年のゲノムプロジェクトの進展から、機能未知のG蛋白質も数多く存在することが明らかとなった。本特定領域「G蛋白質シグナル」研究では、従来の刺激依存性GDP-GTP交換によるコンホメーション転換型とは異なるGTP結合待機型、また、既知のGドメインに加えて別の機能領域も有するマルチ・ドメイン型の新奇なG蛋白質について解析を進め、それらがリソソームの形成・成熟に、また、繊毛の形成やリサイクリングエンドソームの動態に重要な役割を果たすことを見出した。
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