研究課題/領域番号 |
17080003
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研究種目 |
特定領域研究
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
生物系
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
升方 久夫 大阪大学, 大学院・理学研究科, 教授 (00199689)
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研究分担者 |
滝澤 温彦 大阪大学, 大学院・理学研究科, 教授 (60154944)
石見 幸男 茨城大学, 理学部, 教授 (80159772)
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研究期間 (年度) |
2005 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
182,500千円 (直接経費: 182,500千円)
2009年度: 36,500千円 (直接経費: 36,500千円)
2008年度: 36,500千円 (直接経費: 36,500千円)
2007年度: 36,500千円 (直接経費: 36,500千円)
2006年度: 36,500千円 (直接経費: 36,500千円)
2005年度: 36,500千円 (直接経費: 36,500千円)
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キーワード | 細胞周期 / 染色体 / クロマチン / セントロメア / テロメア / MCMヘリカーゼ / DNA複製 / 分裂酵母 / 複製開始複合体 / ヘテロクロマチン / リン酸化制御 / 複製開始点 / 複製チェックポイント / クロマチン構造 / 複製チェッポイント / 遺伝学 / 核酸 / ゲノム / 蛋白質 / 微生物 |
研究概要 |
分裂酵母染色体上の複製開始点を網羅的に同定し、ヘテロクロマチン構造をとるセントロメアと性決定領域はS期初期に複製開始し、サブテロメアは後期に複製することを明らかにした。これらの分子メカニズムを追求し、前者では複製に抑制的と考えられていたヘテロクロマチン蛋白質HP1が複製開始に必要なDDKキナーゼと相互作用して複製開始を促進し、後者ではテロメア結合因子が複製制御に関与することを明らかにした。
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