研究課題/領域番号 |
17080012
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研究種目 |
特定領域研究
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
生物系
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研究機関 | 独立行政法人理化学研究所 |
研究代表者 |
中山 潤一 独立行政法人理化学研究所, クロマチン動態研究チーム, チームリーダー (60373338)
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研究分担者 |
村上 洋太 北海道大学, 先端生命科学研究院, 教授 (20260622)
沖 昌也 福井大学, 工学研究科, 准教授 (60420626)
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研究期間 (年度) |
2005 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
76,500千円 (直接経費: 76,500千円)
2009年度: 15,300千円 (直接経費: 15,300千円)
2008年度: 15,300千円 (直接経費: 15,300千円)
2007年度: 15,300千円 (直接経費: 15,300千円)
2006年度: 15,300千円 (直接経費: 15,300千円)
2005年度: 15,300千円 (直接経費: 15,300千円)
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キーワード | 遺伝子 / 発現制御 / ヘテロクロマチン / RNA干渉 / 分裂酵母 / 出芽酵母 / クロモドメイン / クロマチンアッセンブリー / バウンダリー / サイレンシング / RNAi / CAF1 / HMR / セントロメア |
研究概要 |
本研究では、染色体の機能ドメインの構築に必須なヘテロクロマチンがどのように形成・維持されるのか、そのメカニズムの解明を目指した。そして、ヘテロクロマチンの確立を制御する分裂酵母の新規因子ARCとEri1の同定に成功した。またヘテロクロマチン構造の中心的な因子であるHP1の機能が、量的バランスや翻訳後修飾によって制御されていることを明らかにした。さらに出芽酵母ヘテロクロマチンの境界領域を決定する、分子メカニズムの詳細を明らかにした。
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