研究課題/領域番号 |
17081012
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研究種目 |
特定領域研究
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
生物系
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
日比野 浩 大阪大学, 医学系研究科, 准教授 (70314317)
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研究分担者 |
倉智 嘉久 大阪大学, 医学系研究科, 教授 (30142011)
野村 泰伸 大阪大学, 基礎工学研究科, 教授 (50283734)
八木 哲也 大阪大学, 工学研究科, 教授 (50183976)
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研究期間 (年度) |
2005 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
48,000千円 (直接経費: 48,000千円)
2009年度: 9,600千円 (直接経費: 9,600千円)
2008年度: 9,600千円 (直接経費: 9,600千円)
2007年度: 9,600千円 (直接経費: 9,600千円)
2006年度: 14,400千円 (直接経費: 14,400千円)
2005年度: 4,800千円 (直接経費: 4,800千円)
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キーワード | アストロサイト / K^+チャネル・水チャネル / 輸送体 / 微小ドメイン / K^+チャネル / 水チャネル / K ^+チャネル |
研究概要 |
脳のアストロサイトは、神経の活性化により増加する細胞外のK^+を取込み、血管の方向へ放出するK^+緩衝を担う。また、浸透圧勾配に従い、共に水も運搬される。このK^+・水輸送は、K^+チャネルKir4.1と水チャネルAQP4により行われ、両者は同じ膜上で共存する。本研究により、Kir4.1とAQP4は、各々、異なる脂質に基づいた微小膜プラットフォームに局在して機能することが判明した。また、これらのプラットフォームは近接しており、これがK^+と水の共役輸送に関わると考えられた。
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