研究課題
特定領域研究
微小管結合タンパク質としてSGIP1・と高い相同性を示すFCHO1、FCHO2を同定した。SGIP1・とFCHO2は微小管のみならず細胞膜リン脂質に結合し、細胞膜をチューブ状に変形させる活性をもち、クラスリン依存性のエンドサイトーシスを制御していることを見出した。FCHO2は上皮性ナトリウムチャンネルのユビキチン化、エンドサイトーシスを制御していた。さらに、FCHO2は中心体に局在し、中心体蛋白質・-チュブリンのダウンレギュレーションに関わり、微小管の形成を制御していた。
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http://srv02.medic.kumamoto-u.ac.jp/dept/pharma1/pharma1.html