研究課題/領域番号 |
17083004
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研究種目 |
特定領域研究
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
人文・社会系
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
小島 毅 東京大学, 大学院・人文社会系研究科, 准教授 (90195719)
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研究分担者 |
保立 道久 東京大学, 史料編纂所, 教授 (70092327)
近藤 成一 東京大学, 史料編纂所, 教授 (90153717)
山内 弘一 上智大学, 文学部, 教授 (40166575)
陶 徳民 関西大学, 文学部, 教授 (40288791)
伊東 貴之 国際日本文化研究センター, 教授 (20251499)
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研究期間 (年度) |
2005 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
46,900千円 (直接経費: 46,900千円)
2009年度: 9,700千円 (直接経費: 9,700千円)
2008年度: 9,700千円 (直接経費: 9,700千円)
2007年度: 9,700千円 (直接経費: 9,700千円)
2006年度: 9,700千円 (直接経費: 9,700千円)
2005年度: 8,100千円 (直接経費: 8,100千円)
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キーワード | 宋史 / 高麗史 / 大日本史 / 王権 / 礼史 / 朱子学 / 水戸学 / 正史 / 礼志 |
研究概要 |
中国の『宋史』、朝鮮の『高麗史』、日本の『大日本史』の三つの歴史書における王権理論を比較検討することを通じて、これら東アジア三国における朱子学の役割の異同を検証した。具体的には、水戸学の発展において中国史・朝鮮史の認識がどう作用したか、および13~15世紀における東アジア各国の政治変動が歴史認識の形成に及ぼした影響を明らかにした。
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