研究課題/領域番号 |
17083012
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研究種目 |
特定領域研究
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
人文・社会系
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研究機関 | 信州大学 |
研究代表者 |
早坂 俊廣 信州大学, 人文学部, 准教授 (10259963)
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研究分担者 |
久米 裕子 (神林 裕子) 京都産業大学, 文化学部, 准教授 (10310749)
荒木 龍太郎 活水女子大学, 文学部, 教授 (90124164)
安部 力 北九州工業高等専門学校, 総合科学科, 講師 (60435477)
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研究協力者 |
黒田 秀教 台湾・明道大学, 応用日語系, 助理教授
銭 明 中国・浙江省社会科学院, 研究員
方 祖猷 中国・寧波大学浙東学術浙東仏学研究室, 負責人
王 介堂 中国・寧波市江北区仏教協会, 秘書長
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研究期間 (年度) |
2005 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
21,000千円 (直接経費: 21,000千円)
2009年度: 4,500千円 (直接経費: 4,500千円)
2008年度: 4,500千円 (直接経費: 4,500千円)
2007年度: 4,500千円 (直接経費: 4,500千円)
2006年度: 4,500千円 (直接経費: 4,500千円)
2005年度: 3,000千円 (直接経費: 3,000千円)
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キーワード | 寧波学術 / 浙東学派 / 全祖望 / 書院 / 現地調査 / 場所愛(トポフィリア) / トポフィリア(場所愛) / 宗族 / 万表 / 黄震 / 王守仁 / 黄宗羲 |
研究概要 |
思想資料の読解と現地調査を活発に行い、その成果を、地図や写真、全祖望「書院記」の原文と現代語訳・注釈、現地調査報告などを有機的に組み合わせたデジタルコンテンツ「寧紹地区思想文化図誌」に集約した。それにより、宋代から清代にかけての寧波の学術思想史が明らかになっただけでなく、学問の聖地・寧波という「像」がどのように作られ語られてきたかを解明した。また、中国人学者の日本招聘・研究会の開催、中国国内で開かれた学会・研究会への参加・研究報告等も活発に行い、国際的な学術交流を推進した。
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