研究課題/領域番号 |
17083021
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研究種目 |
特定領域研究
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
人文・社会系
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研究機関 | 高知大学 |
研究代表者 |
津野 倫明 高知大学, 教育研究部・人文社会科学系, 教授 (60335916)
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研究分担者 |
荻 慎一郎 高知大学, 教育研究部・人文社会科学系, 教授 (60143070)
吉尾 寛 高知大学, 教育研究部・人文社会科学系, 教授 (40158390)
荒武 達朗 (荒武 達郎) 徳島大学, 大学院・ソシオ・アーツ・アンド・サイエンス研究部, 准教授 (60314829)
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研究期間 (年度) |
2005 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
28,600千円 (直接経費: 28,600千円)
2009年度: 5,600千円 (直接経費: 5,600千円)
2008年度: 5,800千円 (直接経費: 5,800千円)
2007年度: 5,800千円 (直接経費: 5,800千円)
2006年度: 5,600千円 (直接経費: 5,600千円)
2005年度: 5,800千円 (直接経費: 5,800千円)
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キーワード | 日本史 / 東洋史 / 黒潮 / 地域史料 / 東アジア海域 / 海流の認知 / 国際研究者交流 / 中国:台湾:韓国 / 中国 : 台湾 : 韓国 / 台湾:中国:韓国 |
研究概要 |
本研究は、16世紀から19世紀にかけての黒潮圏(日本と東アジア諸地域)における海域交流の実像を明らかにし、寧波-博多を中心とする東シナ海における海域交流と比較史的に検討することを目的とした。「地域史料」の調査および黒潮圏における現地調査の結果として、前近代においては黒潮は畏怖の対象だったのであり、この黒潮の存在が前近代の航路を大きく規定していたとする仮説を提示した。
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