研究課題/領域番号 |
17084007
|
研究種目 |
特定領域研究
|
配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
生物系
|
研究機関 | 大阪市立大学 |
研究代表者 |
飯野 盛利 大阪市立大学, 大学院・理学研究科, 教授 (50176054)
|
研究分担者 |
高野 誠 農業生物資源研究所, 生理機能研究グループ, チーム長 (20355754)
|
連携研究者 |
芳賀 健 大阪市立大学, 大学院・理学研究科, 博士研究員 (50382031)
高野 誠 農業生物資源研究所, 植物科学研究グループ, 光環境応答研究ユニット・ユニット長 (20355754)
矢野 昌裕 農業生物資源研究所, 基盤研究領域QTLゲノム育種研究センター, センター長 (50355749)
|
研究期間 (年度) |
2005 – 2009
|
研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
|
配分額 *注記 |
90,000千円 (直接経費: 90,000千円)
2009年度: 18,000千円 (直接経費: 18,000千円)
2008年度: 18,000千円 (直接経費: 18,000千円)
2007年度: 18,000千円 (直接経費: 18,000千円)
2006年度: 18,000千円 (直接経費: 18,000千円)
2005年度: 18,000千円 (直接経費: 18,000千円)
|
キーワード | イネ / 運動 / フォトトロピン / 光屈性 / 光シグナル伝達 |
研究概要 |
2つの遺伝子ホモログによりコードされるイネのフォトトロピン1(phot1)は幼葉鞘と幼根の光屈性と葉緑体の集合反応に光受容体として関与することを遺伝学的に証明した。また、幼葉鞘と幼根の光屈性ではほぼ唯一の光受容体であること、幼葉鞘の光屈性に見られる光量反応曲線の多相性は全てphot1を光受容体としCPT1を必須な因子とするシグナル伝達の性質を反映することを明らかにした。さらに、幼葉鞘の光屈性が特異的に低下した突然変異体cpt2の原因遺伝子を同定した。
|