研究課題/領域番号 |
17101006
|
研究種目 |
基盤研究(S)
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
自然災害科学
|
研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
浅田 昭 東京大学, 生産技術研究所, 教授 (60323648)
|
研究分担者 |
浅川 賢一 海洋研究開発機構, 海洋工学センター先端技術研究プログラム, 調査役 (40344288)
浦 環 東京大学, 生産技術研究所, 教授 (60111564)
望月 将志 東京大学, 生産技術研究所, 助教 (60334364)
能勢 義昭 東京大学, 生産技術研究所, 助手 (10114604)
|
研究協力者 |
藤田 雅之 海上保安庁, 海洋情報部, 課長補佐
COLOMBO Oscar L. NASA・GEST-UMBC, 研究員
|
研究期間 (年度) |
2005 – 2009
|
研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
|
配分額 *注記 |
109,330千円 (直接経費: 84,100千円、間接経費: 25,230千円)
2009年度: 14,430千円 (直接経費: 11,100千円、間接経費: 3,330千円)
2008年度: 27,690千円 (直接経費: 21,300千円、間接経費: 6,390千円)
2007年度: 24,310千円 (直接経費: 18,700千円、間接経費: 5,610千円)
2006年度: 22,100千円 (直接経費: 17,000千円、間接経費: 5,100千円)
2005年度: 20,800千円 (直接経費: 16,000千円、間接経費: 4,800千円)
|
キーワード | 海洋科学 / 地震 / 津波 / 知能ロボティクス / 防災 |
研究概要 |
海底地殻変動観測の高精度化、効率化を目指し、海中ロボットを観測プラットフォームとする次世代観測システムの開発に成功した。水中でコネクター接続を不要とする非接触充電、音響LAN、高精度のAUV 海底地殻変動観測装置の開発を中心とした将来システムを構成する各要素基盤技術を完成させた。更に、当初目標を越える世界で初となるオンライン海底音響基準局を豊橋沖海底ケーブル接続設置、小型自律式観測プラットフォーム(海中ロボット)を使った高精度の実海域観測を実施し、観測精度の向上と将来への研究開発に有用であることが実証された。
|