研究課題/領域番号 |
17105001
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研究種目 |
基盤研究(S)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
物理化学
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研究機関 | 京都大学 (2007-2009) 分子科学研究所 (2005-2006) |
研究代表者 |
松本 吉泰 京都大学, 大学院・理学研究科, 教授 (70181790)
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研究分担者 |
岡崎 進 名古屋大学, 大学院・工学研究科, 教授 (70194339)
高木 紀明 東京大学, 大学院・創成科学研究科, 准教授 (50252416)
渡邊 一也 東京大学, 大学院・理学研究科, 准教授 (30300718)
中井 郁代 東京大学, 大学院・理学研究科, 助教 (30446257)
松本 健俊 分子科学研究所, 分子スケールナノサイエンスセンター, 助教 (20390643)
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研究協力者 |
上田 正 分子科学研究所, 分子制御レーザー開発研究センター, 技術職員
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研究期間 (年度) |
2005 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
106,340千円 (直接経費: 81,800千円、間接経費: 24,540千円)
2009年度: 11,570千円 (直接経費: 8,900千円、間接経費: 2,670千円)
2008年度: 13,130千円 (直接経費: 10,100千円、間接経費: 3,030千円)
2007年度: 13,910千円 (直接経費: 10,700千円、間接経費: 3,210千円)
2006年度: 30,680千円 (直接経費: 23,600千円、間接経費: 7,080千円)
2005年度: 37,050千円 (直接経費: 28,500千円、間接経費: 8,550千円)
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キーワード | 表面化学 / 表面・界面物性 / 非線形分光 / 走査型トンネル顕微鏡 / 超高速過程 / 走査プローブ顕微鏡 / 触媒・化学プロセス / イメージング / 和周波発生 / 顕微鏡 / Pt(111) / 一酸化炭素 / 氷 / 振動緩和 / ホット電子 |
研究概要 |
本研究は,表面和周波発生顕微分光法を新たに開発し,これと走査型トンネル顕微鏡,計算科学シミュレーション,および時間分解第2高調波発生分光などの様々な手法を用いて,原子レベルから巨視的なレベルにわたる表面・界面現象を時間・空間領域でマッピングすることによりそのメカニズムの本質を解明しようとするものである。主な成果としては,酸化された銀表面での反応,チタニア単結晶表面上に形成した金ナノクラスターにおける光還元反応,有機半導体・絶縁体界面でのキャリア分布観察,アルカリ金属吸着種のコヒーレント振動励起メカニズム,金属表面上のナノメートル厚超薄膜での振動エネルギー伝搬機構の解明があげられる。
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