研究課題/領域番号 |
17109008
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研究種目 |
基盤研究(S)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
消化器内科学
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研究機関 | 札幌医科大学 |
研究代表者 |
今井 浩三 札幌医科大学, 学長 (60117603)
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研究分担者 |
篠村 恭久 札幌医科大学, 医学部, 教授 (90162619)
豊田 実 札幌医科大学, 医学部, 教授 (70270676)
山本 博幸 札幌医科大学, 医学部, 講師 (40332910)
有村 佳昭 札幌医科大学, 医学部, 講師 (80305218)
鈴木 拓 札幌医科大学, 医学部, 助教 (20381254)
遠藤 高夫 札幌医科大学, 医学部, 助教授 (40191928)
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研究期間 (年度) |
2005 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
110,760千円 (直接経費: 85,200千円、間接経費: 25,560千円)
2009年度: 21,840千円 (直接経費: 16,800千円、間接経費: 5,040千円)
2008年度: 21,840千円 (直接経費: 16,800千円、間接経費: 5,040千円)
2007年度: 21,840千円 (直接経費: 16,800千円、間接経費: 5,040千円)
2006年度: 21,970千円 (直接経費: 16,900千円、間接経費: 5,070千円)
2005年度: 23,270千円 (直接経費: 17,900千円、間接経費: 5,370千円)
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キーワード | DNAメチル化 / エピジェネティクス / ヒストン修飾 / 個別化医療 / 遺伝子診断 / 分子標的治療 / メチル化 / 消化器癌 / 遺伝子発現 / 腫瘍マーカー / 分子標的 |
研究概要 |
発癌におけるエピジェネティックな異常の分子機構に関して未知の点が多い。DNAメチル化は、RASやWNT、p53、microRNAなど細胞内シグナルに重要な遺伝子の不活化に関与する。また、細胞老化に関連するIGFBP7の不活化が、CIMP陽性腫瘍が細胞老化を回避する機構として重要であることを明らかにした。DNAメチル化は大腸粘膜剥離液などの献体から検出可能で、癌の診断に有用であると考えられた。
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