研究課題/領域番号 |
17201012
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境影響評価・環境政策
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研究機関 | 信州大学 |
研究代表者 |
花里 孝幸 信州大学, 山岳科学総合研究所, 教授 (60142105)
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研究分担者 |
柳町 晴美 信州大学, 山岳科学総合研究所, 教授 (60174554)
平林 公男 信州大学, 繊維学部, 教授 (20222250)
宮原 裕一 信州大学, 山岳科学総合研究所, 准教授 (80311330)
朴 虎東 信州大学, 理学部, 准教授 (20262686)
豊田 政史 信州大学, 工学部, 助教 (60324232)
山本 雅道 信州大学, 山岳科学総合研究所, 助教 (40143995)
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研究協力者 |
武居 薫 長野県水産試験場・諏訪支場, 場長
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研究期間 (年度) |
2005 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
48,490千円 (直接経費: 37,300千円、間接経費: 11,190千円)
2008年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
2007年度: 7,670千円 (直接経費: 5,900千円、間接経費: 1,770千円)
2006年度: 7,670千円 (直接経費: 5,900千円、間接経費: 1,770千円)
2005年度: 27,040千円 (直接経費: 20,800千円、間接経費: 6,240千円)
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キーワード | 水質汚濁 / 富栄養湖 / 水質浄化 / 湖沼生態系 / 生態系構造変化 / 湖沼の水質浄化 / 湖沼生態系の変化 / アオコ / プランクトン / 底生生物 / 魚 / 湖の中の水の流れ / 水質 |
研究概要 |
水質汚濁問題を抱えていた諏訪湖の水質が近年になって改善されはじめ、それに伴って生態系が大きく変化し始めた。本研究では、その生態系変化の様子とメカニズムの解明を試みた。諏訪湖では、アオコ減少、不快昆虫ユスリカの減少、水草の増加、大型ミジンコの増加がほぼ同時期に起きた。生態系のレジームシフトが起きたといえる。植物プランクトンの生産力低下が生物間相互作用を介して生態系全体に波及したと考えられた。
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