研究課題/領域番号 |
17202001
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
哲学・倫理学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
清水 哲郎 東京大学, 大学院・人文社会系研究科, 特任教授 (70117711)
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研究分担者 |
荻原 理 東北大学, 大学院・文学研究科, 准教授 (00344630)
樋笠 勝士 上智大学, 文学部, 教授 (10208738)
岩熊 幸男 福井県立大学, 学術教養センター, 教授 (10135600)
山崎 裕子 文教大学, 国際学部, 教授 (50230404)
永嶋 哲也 福岡歯科大学, 歯学部, 准教授 (60304698)
川添 信介 京都大学, 大学院・文学研究科, 教授 (90177692)
山内 志朗 慶應義塾大学, 文学部, 教授 (30210321)
上枝 美典 福岡大学, 人文学部, 教授 (90221796)
神崎 繁 専修大学, 文学部, 教授 (20153025)
加藤 和哉 聖心女子大学, 文学部, 准教授 (00243618)
加藤 雅人 関西大学, 総合情報学部, 教授 (90185869)
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研究期間 (年度) |
2005 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
32,630千円 (直接経費: 25,100千円、間接経費: 7,530千円)
2008年度: 8,450千円 (直接経費: 6,500千円、間接経費: 1,950千円)
2007年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
2006年度: 7,150千円 (直接経費: 5,500千円、間接経費: 1,650千円)
2005年度: 10,790千円 (直接経費: 8,300千円、間接経費: 2,490千円)
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キーワード | 言語哲学 / 中世論理学 / 中世哲学 / 哲学史 / 普遍論争 / 神学 / 存在論 / 魂論 / 理性 / 言語 / 情念論 / 言語論 / 論理学 / 国際研究者交流 / イギリス:フランス / 唯名論 / 多国籍 |
研究概要 |
西欧中世における言語哲学の展開と、その神学、存在論、情念論等にとっての意義について検討した。その結果、当時の論理学の言語理解から出発しつつ、神の超越性の理解によって越える思索のあり方や、12世紀の普遍論争は従来思われていたよりもさらにアベラルドゥスを中心としたものであったとの仮説、13世紀存在論・知識論を分析的手法により理解することにより、言語論的側面に光があてられたことなど、多くの成果を得ることができた。
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