研究課題/領域番号 |
17203014
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
理論経済学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
田畑 伸一郎 北海道大学, スラブ研究センター, 教授 (10183071)
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研究分担者 |
上垣 彰 (上垣 明) 西南学院大学, 経済学部, 教授 (70176577)
中村 靖 横浜国立大学, 大学院・国際社会科学研究科, 教授 (60189066)
塩原 俊彦 高知大学, 人文学部, 准教授 (60325397)
服部 倫卓 上智大学, 外国語学部, 非常勤講師 (70407386)
雲 和広 (雲 和宏) 一橋大学, 経済研究所, 准教授 (70314896)
久保庭 真彰 一橋大学, 経済研究所, 教授 (70111698)
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研究協力者 |
金野 雄五 みずほ総合研究所, 政策調査部, 主任研究員
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研究期間 (年度) |
2005 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
45,500千円 (直接経費: 35,000千円、間接経費: 10,500千円)
2008年度: 10,400千円 (直接経費: 8,000千円、間接経費: 2,400千円)
2007年度: 9,620千円 (直接経費: 7,400千円、間接経費: 2,220千円)
2006年度: 12,220千円 (直接経費: 9,400千円、間接経費: 2,820千円)
2005年度: 13,260千円 (直接経費: 10,200千円、間接経費: 3,060千円)
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キーワード | ロシア経済 / 資金循環 / 産業連関表 / 石油 / 天然ガス / 独立国家共同体 / 経済理論 / 国際研究者交流 / ロシア / 国民所得勘定 |
研究概要 |
ロシアでは, 石油・天然ガスの輸出収入を軸とする資金循環が経済を規定しており, そこからロシア資本主義の特異性が生じていることを明らかにした。とくに, 2000年以降の世界的な原油価格高騰のなかで, ロシアにおいて油価高騰に基づく家計消費主導の経済成長メカニズムが形成されたことを初めて統計的に明示した。この認識に基づいて中長期経済予測を行い, ロシアが輸入代替型の経済成長に移行する可能性を示した。
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