研究課題/領域番号 |
17203018
|
研究種目 |
基盤研究(A)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用経済学
|
研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
佐々木 公明 東北大学, 大学院・情報科学研究科, 名誉教授 (10007148)
|
研究分担者 |
日野 正輝 東北大学, 大学院・理学研究科, 教授 (30156608)
長谷部 正 東北大学, 大学院・理学研究科, 教授 (10125635)
山本 啓 東北大学, 大学院・情報科学研究科, 教授 (60134079)
小林 一穂 東北大学, 大学院・情報科学研究科, 教授 (20150253)
照井 伸彦 東北大学, 大学院・経済学研究科, 教授 (50207495)
赤松 隆 東北大学, 大学院・情報科学研究科, 教授 (90262964)
徳永 幸之 宮城大学, 事業構想学部, 教授 (40180137)
林山 泰久 東北大学, 大学院・経済学研究科, 教授 (20260531)
福山 敬 鳥取大学, 工学部, 教授 (30273882)
徳川 直人 東北大学, 大学院・情報科学研究科, 准教授 (10227572)
平野 勝也 東北大学, 大学院・情報科学研究科, 准教授 (00271883)
伊藤 房雄 東北大学, 大学院・農学研究科, 准教授 (30221774)
村山 良之 山形大学, 地域教育学部, 准教授 (10210072)
横井 渉央 東北大学, 大学院・情報科学研究科, 助教 (90344712)
張 陽 東北大学, 大学院・情報科学研究科, 助教 (60302204)
|
研究期間 (年度) |
2006 – 2009
|
研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
|
配分額 *注記 |
36,010千円 (直接経費: 27,700千円、間接経費: 8,310千円)
2008年度: 8,190千円 (直接経費: 6,300千円、間接経費: 1,890千円)
2007年度: 8,580千円 (直接経費: 6,600千円、間接経費: 1,980千円)
2006年度: 8,840千円 (直接経費: 6,800千円、間接経費: 2,040千円)
2005年度: 10,400千円 (直接経費: 8,000千円、間接経費: 2,400千円)
|
キーワード | 幸福度 / 自律と連携 / 新しい公共 / シティズンシップ / 空き店舗 / 農村社会 / 構造的変容 / 土地利用規制 / 合理的愚か者 / 生活者 / 快楽の踏み車仮説 / 協力と連携 / 不平等 / 失業率 / 所得満足度 / 効用 / 幸福の経済学 / 社会的不平等 / 潜在能力 / 満足度 / 地域間の交通ネットワーク / 都心の空洞化 / 少子高齢化 / ppp / 非営利セクター / 公共空間論 / 6次産業化 / 低投入型 / マイペース営農 / 街のイメージ / 近接性指標 |
研究概要 |
日本の集計データに基づいた幸福関数の統計的分析は「他者との比較」を表す生活水準が住民の幸福度に影響を与えることを示す。一方、物質の豊かさの価値よりも心の豊かさに価値を置く方が幸福度を増加させる。幸福度は所得満足度と共に単調に増加するが、所得満足度は生得水準の単調増加ではなく、「快楽の踏み車」仮説があてはまる。社会環境を表す所得分配の不平等と失業率はいずれも個人の幸福度に負の影響を与えるが、不平等よりも失業が住民の幸福により大きな影響を与える。
|