研究課題/領域番号 |
17203036
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会学
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研究機関 | 関西学院大学 |
研究代表者 |
大村 英昭 関西学院大学, 社会学部, 教授 (30047485)
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研究分担者 |
真鍋 一史 関西学院大学, 社会学部, 教授 (90098385)
川端 亮 大阪大学, 人間科学研究科, 教授 (00214677)
吉野 諒三 関西学院大学, 統計数理研究所・データ科学研究系, 教授 (60220711)
三木 英 大阪国際大学, 経営情報学部, 教授 (60199974)
大岡 頼光 中京大学, 現代社会学部, 准教授 (80329656)
山 泰幸 関西学院大学, 社会学部, 助教授 (30388722)
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研究期間 (年度) |
2005 – 2007
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研究課題ステータス |
完了 (2007年度)
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配分額 *注記 |
44,980千円 (直接経費: 34,600千円、間接経費: 10,380千円)
2007年度: 10,400千円 (直接経費: 8,000千円、間接経費: 2,400千円)
2006年度: 19,500千円 (直接経費: 15,000千円、間接経費: 4,500千円)
2005年度: 15,080千円 (直接経費: 11,600千円、間接経費: 3,480千円)
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キーワード | 宗教意識 / 価値意識 / 国際比較 / 質問紙調査 / フィールド調査 / 遺骨灰 / ペット・ロス / スピリチュアリティ / 火葬化の進展 / 事例調査 / 全国調査 / 沖縄・石垣島調査 / 台湾調査 / 米国・オレゴン州調査 / 国際研究者交流 / ドイツ / オランダ / アメリカ |
研究概要 |
研究組織は「質問紙調査(量的調査)班」と「フィールド調査(質的調査)班」からなっている。 まず前者の質問紙調査班は,つぎのような研究を行なった。 (1)人びとのreligiosityと価値観に関する先行研究の知見・一般化・理論のまとめ。 (2)人びとのreligiosityと価値観に関するlarge scale dataの収集・蓄積・整理。 (3)人びとのreligiosityと価値観に関する国際比較調査の「等価性」をめぐる問題の整理。 (4)国際比較調査における「等価性」の検討のための方法論の提案。 (5)日本とドイツにおけるreligiosityと価値観に関する「質問紙調査」(全国調査)の実施と国際比較の視座からするデータ分析の試み。 つぎに後者のフィールド調査班は米国ハワイと西海岸、韓国、タイ、台湾、沖縄、北欧とくにスウェーデンなどにおいて、(1)「火葬化の進展」にともなって人びとは遺骨灰をどう扱っているか、(2)「ペット・ロス」に際して人びとはどのような宗教行動をとっているか、に焦点を合わせて「実地観察・聞きとり調査」を行なった。
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