研究課題/領域番号 |
17206076
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
金属生産工学
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研究機関 | 長岡技術科学大学 |
研究代表者 |
鎌土 重晴 長岡技術科学大学, 工学部, 教授 (30152846)
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研究分担者 |
井原 郁夫 長岡技術科学大学, 工学部, 准教授 (80203280)
山下 健 長岡技術科学大学, 工学部, 助教 (40303185)
山田 健太郎 長岡技術科学大学, 工学部, 助教 (80401785)
奥村 勇人 高知工業高等専門学校, 機械工学科, 准教授 (60324018)
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連携研究者 |
奥村 勇人 高知工業高等専門学校, 准教授 (60324018)
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研究期間 (年度) |
2005 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
50,830千円 (直接経費: 39,100千円、間接経費: 11,730千円)
2008年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2007年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2006年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2005年度: 37,310千円 (直接経費: 28,700千円、間接経費: 8,610千円)
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キーワード | エコマテリアル化 / 組織制御 / 各種製造プロセス / 省エネプロセス / リサイクル / 鋳造 / マグネシウム合金 / グリーンプロセス / 双ロール鋳造 / 介在物制御 / 動的再結晶 / 動的析出 / 機械的性質 / 双ロール鋳浩 / 介在物除去 / 集合組織 / 加工性 / 液相リサイクル / 地球温暖化ガス |
研究概要 |
本研究では清浄なマグネシウム合金溶湯を得るために、比重差、溶湯攪拌、フィルター、フラックス等を用いた不純物除去技術を確立するとともに、その溶湯を直接圧延ロール間に注ぎ込む双ロール連続鋳造条件を最適化し、光沢のある薄板材の製造に成功した。さらに、清浄な素材を用いた熱間加工中のミクロ組織形成メカニズムを解明し、加工性および機械的性質改善に有効な動的再結晶を利用した組織制御技術を確立した。また、マグネシウム合金切削チップを利用した固相リサイクルによるMgB_2 超伝導体およびMg_2Si 熱電素子の創製プロセスを確立した。
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