研究課題/領域番号 |
17208007
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用昆虫学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
桑野 榮一 (桑野 栄一) 九州大学, 大学院・農学研究院, 教授 (00108672)
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研究分担者 |
塩月 孝博 九州大学, 農業生物資源研究所, 研究チーム長 (80355734)
篠田 徹郎 九州大学, 農業生物資源研究所, 主任研究官 (10355620)
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連携研究者 |
塩月 孝博 農業生物資源研究所, 主任研究員 (80355734)
篠田 徹郎 農業生物資源研究所, 主任研究員 (10355620)
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研究期間 (年度) |
2005 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
35,880千円 (直接経費: 27,600千円、間接経費: 8,280千円)
2008年度: 6,890千円 (直接経費: 5,300千円、間接経費: 1,590千円)
2007年度: 6,890千円 (直接経費: 5,300千円、間接経費: 1,590千円)
2006年度: 7,930千円 (直接経費: 6,100千円、間接経費: 1,830千円)
2005年度: 14,170千円 (直接経費: 10,900千円、間接経費: 3,270千円)
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キーワード | 幼若ホルモン / 抗幼若ホルモン / カイコ / 早熟変態 / 成育制御剤 / クロメン誘導体 / インドール誘導体 / ベンゾジオキサン誘導体 / インドリン誘導体 / エポキシダーゼ / 幼若ホルモンエステラーゼ / アポリポフォリンIII / 体液タンパク質 / 幼若ホルモン生合成 / メチル基転移酵素 / アリルフォリン |
研究概要 |
昆虫の各成育段階において多様な生理作用を示す幼若ホルモン(JH)の作用機構の解明に役立つ分子プローブとして、また、新規昆虫成育制御剤のリード化合物となりうる数種のJH特異的阻害剤を分子設計・創製した。阻害剤の構造は、活性発現に共通な必須部位と、それ以外のアルキル鎖、芳香環あるいは複素環から成り立っており多様であった。これらはカイコ幼虫に対して、体液中のJH濃度を顕著に低下させたことから、その作用機構はアラタ体におけるJH生合成阻害と考えられる。
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