研究課題/領域番号 |
17209016
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ウイルス学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
柳 雄介 九州大学, 大学院・医学研究院, 教授 (40182365)
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研究分担者 |
竹田 誠 九州大学, 大学院・医学研究院, 准教授 (40311401)
大野 真治 九州大学, 大学院・医学研究院, 講師 (50419529)
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連携研究者 |
大野 真治 九州大学, 大学院・医学研究院, 講師 (50419529)
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研究期間 (年度) |
2005 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
50,700千円 (直接経費: 39,000千円、間接経費: 11,700千円)
2008年度: 13,520千円 (直接経費: 10,400千円、間接経費: 3,120千円)
2007年度: 13,520千円 (直接経費: 10,400千円、間接経費: 3,120千円)
2006年度: 13,520千円 (直接経費: 10,400千円、間接経費: 3,120千円)
2005年度: 10,140千円 (直接経費: 7,800千円、間接経費: 2,340千円)
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キーワード | 麻疹ウイルス / 受容体 / SLAM / 動物モデル / 組換えウイルス / ウイルス受容体 / CD150 |
研究概要 |
麻疹(ましん、はしか)は発熱、発疹、免疫抑制、時に脳炎を起こす小児の重要なウイルス感染症である。麻疹ウイルスが病気を起こすメカニズムを明らかにするために、ウイルスの受容体であるヒトSLAM分子を発現する遺伝子改変マウスを作製した。このマウスは、ヒトで見られる麻疹ウイルスの感染、免疫抑制作用、毒力を非常によく再現し、優れた動物モデルとなることが示された。様々な組換えウイルスを感染させることにより、病態の解析が容易となった。
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