研究課題/領域番号 |
17209022
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
衛生学
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研究機関 | 京都府立医科大学 |
研究代表者 |
酒井 敏行 京都府立医科大学, 医学研究科, 教授 (20186993)
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研究分担者 |
曽和 義広 京都府立医科大学, 医学研究科, 准教授 (70315935)
松崎 洋一郎 京都府立医科大学, 医学研究科, 助手 (70282522)
吉田 達士 京都府立医科大学, 医学研究科, 助教 (80315936)
与五沢 真吾 京都府立医科大学, 医学研究科, 助教 (70381936)
堀中 真野 京都府立医科大学, 医学研究科, 助教 (80512037)
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研究期間 (年度) |
2005 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
49,790千円 (直接経費: 38,300千円、間接経費: 11,490千円)
2008年度: 11,960千円 (直接経費: 9,200千円、間接経費: 2,760千円)
2007年度: 13,000千円 (直接経費: 10,000千円、間接経費: 3,000千円)
2006年度: 11,960千円 (直接経費: 9,200千円、間接経費: 2,760千円)
2005年度: 12,870千円 (直接経費: 9,900千円、間接経費: 2,970千円)
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キーワード | 癌 / 癌抑制遺伝子 / テーラーメイド予防 / p53 / RB / DR5 / TRAIL / p16 / がん / p53-RB経路 / リ・フラウメニ症候群 / 家族性メラノーマ / p15 / MAPK / MEK / Oct-1 / p18 / TPA |
研究概要 |
ヒト発癌において最も重要な癌抑制遺伝子p53は、多くの癌で失活している。本研究では、実際的な癌予防を目指し、約800種類の食品由来成分や薬剤を用いてその機能を回復・活性化させる物質の探索を行い、その作用機構を解析した。その結果、ヒト癌細胞に対して細胞増殖抑制効果を有する物質を複数見出した。さらに、その作用機構がp53標的遺伝子の発現量の調節であることを明らかにした。現在、それらを組み合わせ、動物試験により発癌抑制における相乗・相加効果の検討に移った段階である。
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