研究課題/領域番号 |
17255005
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
人類学
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研究機関 | 京都大学 (2008) 明治学院大学 (2005-2007) |
研究代表者 |
古市 剛史 京都大学, 霊長類研究所, 教授 (20212194)
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研究分担者 |
伊谷 原一 京都大学, 野生動物研究センター, 教授 (70396224)
HUFFMAN Michael 京都大学, 霊長類研究所, 准教授 (10335242)
五百部 裕 椙山女学園大学, 人間関係学部, 教授 (20252413)
中務 真人 京都大学, 大学院・理学研究科, 准教授 (00227828)
橋本 千絵 京都大学, 霊長類研究所, 助教 (40379011)
小川 秀司 中京大学, 国際教養学部, 教授 (80293976)
田代 靖子 林原生物化学研究所, 類人猿研究センター, 研究員
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連携研究者 |
NDUNDA Mwanza コンゴ民主共和国, 生態森林研究センター, 所長
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研究期間 (年度) |
2005 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
26,780千円 (直接経費: 20,600千円、間接経費: 6,180千円)
2008年度: 7,410千円 (直接経費: 5,700千円、間接経費: 1,710千円)
2007年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2006年度: 6,760千円 (直接経費: 5,200千円、間接経費: 1,560千円)
2005年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
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キーワード | 霊長類 / 生態学 / 環境 / 地域変異 / 人類進化 / Pan troglodytes / Pan paniscus / ヒト科 |
研究概要 |
ウガンダのチンパンジーを対象に、食物環境の季節変化とそれに対するチンパンジーの遊動とグルーピングのパターン、採食行動の変化を調べ、これらの関係をモデル化した。さらに、コンゴ民主共和国のボノボとタンザニアのチンパンジーについても同様の調査を行いこのモデルに当てはめて考えることにより、環境の地域変異に対応する適応機構を調べた。また、これらの成果と、化石人類に関する近年の研究成果をつきあわせ、ヒト科の共通祖先の生息環境についての検討を進めた。
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