研究課題/領域番号 |
17300002
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
情報学基礎
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研究機関 | 北陸先端科学技術大学院大学 |
研究代表者 |
宮地 充子 北陸先端科学技術大学院大学, 情報科学研究科, 教授 (10313701)
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研究分担者 |
双紙 正和 広島市立大学, 情報科学部, 准教授 (00293142)
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研究期間 (年度) |
2005 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
11,940千円 (直接経費: 10,800千円、間接経費: 1,140千円)
2008年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2007年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2006年度: 3,000千円 (直接経費: 3,000千円)
2005年度: 4,000千円 (直接経費: 4,000千円)
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キーワード | セキュリティ / サイドチャンネル / 公開鍵暗号 / 楕円曲線 / 安全性証明 / サイドチャネル |
研究概要 |
非接触型や接触型ICカードの爆発的な普及に伴い,ICカードを利用した電子サービスが広がりつつある.ICカードのサービスでは高速性・小メモリ性を実現できる楕円曲線暗号が脚光を浴びているが,ICカード上のデータ処理はサイドチャネル攻撃による秘密鍵の解読が脅威となっている.近年,べき演算の途中で入力されるメモリ値の消費電力や,アドレス値の違いによる消費電力の違いの利用など,サイドチャネル攻撃は複雑かつ強力になる状況が続いている. 本研究はサイドチャネル攻撃に対して安全かつ効率的な楕円曲線暗号のスカラー倍算のgeneric modelの構築を実現した.
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