研究課題/領域番号 |
17300005
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ソフトウエア
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研究機関 | 国立情報学研究所 (2008) 東京大学 (2005-2007) |
研究代表者 |
胡 振江 国立情報学研究所, アーキテクチャ科学研究系, 教授 (50292769)
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研究分担者 |
武市 正人 東京大学, 大学院情報理工学系研究科, 教授 (10011165)
筧 一彦 東京大学, 大学院情報理工学系研究科, 特任講師 (90345116)
松崎 公紀 東京大学, 大学院情報理工学系研究科, 助教授 (30401243)
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連携研究者 |
武市 正人 東京大学, 大学院情報理工学系研究科, 教授 (10011165)
松崎 公紀 東京大学, 大学院情報理工学系研究科, 助教授 (30401243)
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研究期間 (年度) |
2005 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
13,860千円 (直接経費: 12,000千円、間接経費: 1,860千円)
2008年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2007年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2006年度: 3,000千円 (直接経費: 3,000千円)
2005年度: 2,800千円 (直接経費: 2,800千円)
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キーワード | 情報システム / ソフトウェア学 / アルゴリズム / ソフトウェア開発効率化・安定化 / 超高速情報処理 / プログラミング言語 / 並列スケルトン / 並列プログラミング / ソフトウエア開発効率化 / 自動並列化 / 情報工学 / ソフトウェア開発効率化、安定化 / 情報通信工学 |
研究概要 |
本研究は、「構造化並列プログラムの系統的開発手法」、「構造化並列プログラムの最適化手法」、そして「構造化並列プログラムの応用」を中心に、理論と実践の両面で研究を進めてきた。理論面では、構成的アルゴリズム論に基づいて、スケルトン並列プログラミング手法をより一般的に定式化するとともに、並列計算におけるデータの分散・プロセッサ間通信・同期制御等を構造化させ、効率の良い並列プログラムを系統的に開発するための構造化並列プログラミング手法を提案した。また、理論面での検討を加えると同時に、構造化並列プログラミングを支援するソフトウェア開発環境SkeToを設計し実現した。そして、数値計算等の実用例を用いてその有効性を確認した。
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