研究課題/領域番号 |
17300103
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
神経科学一般
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
船橋 新太郎 京都大学, こころの未来研究センター, 教授 (00145830)
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研究分担者 |
久代 恵介 京都大学, 大学院・人間環境学研究科, 助手 (60361599)
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研究期間 (年度) |
2005 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
16,670千円 (直接経費: 14,900千円、間接経費: 1,770千円)
2008年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2007年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2006年度: 2,800千円 (直接経費: 2,800千円)
2005年度: 6,200千円 (直接経費: 6,200千円)
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キーワード | 前頭連合野 / 情報表現 / ワーキングメモリ / 眼球運動 / 単一ニューロン活動 / 記憶表象 / 遅延反応課題 / 空間情報 / 非空間情報 / 多重表現 / 運動方向の決定 / 遅延期間活動 / 方向選択性 / 競合 / 機能的相互作 / 情報処理 / 課題関連活動 / マカクザル / 単一ニューロン記録 |
研究概要 |
本研究では、マルチモーダルな情報処理に関わる前頭連合野背外側部ニューロンの活動を指標に、同一神経回路網上でモダリティーの異なる情報がどのように表現され、処理されているのかを解析した。その結果、ある情報に関わる細胞集団の空間的な分布の違いにより様々な情報が表現されていること、異なる情報間でこの分布に大きな重なりのあることにより、多様な情報の迅速で柔軟な処理が可能になっていることが示唆された。
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