研究課題/領域番号 |
17300184
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 三重大学 |
研究代表者 |
野村 由司彦 三重大学, 大学院・工学研究科, 教授 (00228371)
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研究分担者 |
加藤 典彦 三重大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (70185859)
松井 博和 三重大学, 大学院・工学研究科, 助教 (10303752)
杉浦 徳宏 三重大学, 総合情報処理センター, 准教授 (50335147)
大西 正敏 愛知工科大学, 工学部, 教授 (50410882)
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研究期間 (年度) |
2005 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
12,000千円 (直接経費: 10,800千円、間接経費: 1,200千円)
2008年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2007年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2006年度: 2,900千円 (直接経費: 2,900千円)
2005年度: 3,900千円 (直接経費: 3,900千円)
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キーワード | 福祉工学 / 視覚代替 / メンタルイメージ / マニピュレータ / 予知 / 牽引 / 図形認知 / 指先誘導 |
研究概要 |
"ノブつまみタイプ"の4自由度運動覚ディスプレイ(指先誘導マニピュレータ)を開発した. 水平, 垂直, ±45度の4本の線分を組み合わせた図形であれば, 110秒で認識できた. 次に, ばね剛性を制御して, 物体の角を"ならう"感覚が提示できるようにした. さらに, 実際に指を平面に置いて, 平面を"なぞる"ことを可能とする"指先スライドガイドタイプ"を考案し, 認識率や探索時間は従来タイプと同程度であったが, 腕を持ち上げる負担が軽減された.
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