研究課題/領域番号 |
17300244
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
科学教育
|
研究機関 | 群馬大学 |
研究代表者 |
江森 英世 群馬大学, 教育学部, 准教授 (90267526)
|
研究分担者 |
森本 明 福島大学, 人間発達文化学類, 准教授 (60289791)
|
研究期間 (年度) |
2005 – 2008
|
研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
|
配分額 *注記 |
8,940千円 (直接経費: 7,800千円、間接経費: 1,140千円)
2008年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2007年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2006年度: 1,900千円 (直接経費: 1,900千円)
2005年度: 2,100千円 (直接経費: 2,100千円)
|
キーワード | 数学教育 / 聴覚障害児教育 / コミュニケーション / 創発 / 障害児教育 / コミュニーケーション / 創発性 / 理解認知 / 認知評価 / 情動 / 聴覚障害児 |
研究概要 |
コミュニケーションの創発性は、偶然性に依拠している。作為的にこの現象を作り出すことはできないという意味で、創発連鎖は無作為の行為である。しかし、本研究の教育的示唆として示したように、コミュニケーションの創発性は、決してすべてを偶然に任せるものではない。自分の思考に真摯に向き合い、他者の声に耳を傾けるとき、私たちは、循環的な思考を超越し、新しい思考世界を切り開くことができる。本研究では、聴覚に傷害があっても、他者とのコミュニケーションが創発連鎖となる可能性があることを示した。
|