研究課題/領域番号 |
17300285
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
科学社会学・科学技術史
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研究機関 | 電気通信大学 |
研究代表者 |
佐藤 賢一 電気通信大学, 電気通信学部, 准教授 (90323873)
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研究分担者 |
小林 龍彦 , 前橋工科大学・工学部, 教授 (10269300)
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連携研究者 |
小林 龍彦 , 前橋工科大学・工学部, 教授 (10269300)
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研究期間 (年度) |
2005 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
17,390千円 (直接経費: 15,200千円、間接経費: 2,190千円)
2008年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2007年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2006年度: 3,800千円 (直接経費: 3,800千円)
2005年度: 4,100千円 (直接経費: 4,100千円)
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キーワード | 数学史 / 和算史 / 関孝和 / 近世史 / 科学史 / 和算 / 日本科学史 / 日本分化史 |
研究概要 |
和算家関孝和の数学的業績について、書誌学的、数学史的な再検討を行い、従来無批判のままに受け入れられてきた通説を是正する試みを実施した。これまでも研究代表者が明らかにしてきた『発微算法』や『算術許状』の再評価の他にも、『括要算法』の異版の比較、「三部抄」 と呼ばれる写本群の校合作業を行い、関の数学には今なお解釈の余地があることを示した。
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