研究課題/領域番号 |
17300290
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
文化財科学
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研究機関 | 宮崎大学 |
研究代表者 |
宇田津 徹朗 宮崎大学, 農学部, 准教授 (00253807)
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研究分担者 |
柳沢 一男 (柳澤 一男) 宮崎大学, 教育文化学部, 教授 (50239802)
田崎 博之 愛媛大学, 法文学部, 教授 (30155064)
外山 秀一 皇學館大学, 文学部, 教授 (50247756)
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研究期間 (年度) |
2005 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
8,890千円 (直接経費: 7,900千円、間接経費: 990千円)
2008年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2007年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2006年度: 1,700千円 (直接経費: 1,700千円)
2005年度: 2,900千円 (直接経費: 2,900千円)
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キーワード | 縄文時代後晩期 / 稲作 / 生産空間立地 / 低湿地稲作 / 畑稲作 / 焼畑プラント・オパール分析 / 土器胎土 / 焼畑 / プラント・オパール分析 |
研究概要 |
本研究は、プラント・オパール分析法を用いて縄文時代後期を中心とした古代稲作の探査を行い、離散的な状態にある稲作遺跡の分布を補完するデータの収集蓄積と、その分析から、現在も明らかとなっていない同時代の生産空間立地(農耕が営まれていた場所)を調査する上で有望な遺跡の選定に取り組んだものである。4年間の研究の結果、7府県から700点を超える分析試料収集と分析データの蓄積を行うとともに、生産空間立地調査の対象遺跡として愛媛県の文京遺跡を選定することができた。
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